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Sustainability
ESG
Diversity,Equity and Inclusion
Compliance
Risk
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Risk
Risk
Our company's risks.
当社が置かれる環境に対するリスクを提示いたします。
当社のポリシーと宣言
正しいリユースサービスの世界的展開を目指すラウンジデザイナーズ株式会社ことリファスタ(以降当社)は考えを常にオープンにしていくポリシーがあります。非上場企業でも見据える頂(いただき)は、上場企業の遙か上です。
今回は当社が置かれる環境において、特にリスクを提示いたします
但し免責・迷いを露呈し、あらゆるステークホルダーへの理解を得ようといった目的ではありません。
あくまでも当社はリスクを理解し、それを冷静・淡々と、且つ公正な市場間競争の上で「拘り抜き、最後の最後まで諦めず勝ち続けていく」といった宣言の中で突破し、掴み取る未来を実現するために常に考えておかなければならない内容として周知するためです。
1.中古品の仕入について
1.1 中古品の安定確保について
中古品は、新品とは異なり、仕入量の調節が難しいという特性を持っています。そのため、当社では、店頭買取、宅配買取、催事買取、出張買取、販売時のExchange、中古品取扱事業者からの落札など、仕入チャネルを多様化することで、安定的な仕入を可能にする体制を構築しています。しかし、今後の景気動向の変化、競合の買取業者の増加、顧客の購買意欲の変化、さらに宝石・貴金属などの一部商品の場合は貴金属相場の変動などにより、質量ともに安定的な中古品の確保が難しくなる可能性があります。計画通りに中古品を確保できない場合、当社の業績に影響が出る可能性があります。
※尚、わかりやすく「中古」といった言葉を使っていますが、本来「中古」といった言葉は「程よく古い」といった状態の定義や「平安時代」のような時代区分で用いられる言葉です。2次流通市場の商材が「中古」と呼ばれるようになったのは、2000年前後のゲームソフト裁判の報道タイトルからと認識しています。リユース市場で扱う商材は「状態に問わず、小売店から1度個人の手に渡ったもの」のため、正しくは「古物(こぶつ)」といった名称となります。
1.2 査定人について
中古品の仕入については、金やプラチナ等の相場がある場合を除き、あらかじめ流通価格が決まっているものはありません。全ては最終消費者が価格を決めるために、定番商品・流通量の増減・真贋チェックを行い、適正な買取価格の提示ができる査定人の存在が欠かせません。そのため、高度な専門知識と豊富な経験を持つ優秀な人材確保と、属人化しない誰にでも正しいルールと環境にて成長できる組織構築は、当社の重要な経営課題であると認識しています。
以上のことから、査定人の確保・育成が計画通りに進まない場合、当社の中古品仕入活動および店舗の出店計画に制約が生じる可能性があります。また、経験豊富な査定人が退職することは、当社の重要な経営資源である買取ノウハウの流出を意味し、短期間に多数の査定人が退職した場合、当社の業績に大きな影響を与える可能性があります。
1.3 コピー商品の買取リスクについて
中古品の流通量の増加に伴い、「コピー商品」に関するトラブルは社会的に重要な問題となっています。このトラブルを未然に防ぎ、顧客の利益を守ることは中古品小売業界全体の課題です。当社では、査定人の真贋チェック能力を日常的に向上させ、高度な専門知識と豊富な経験を持つ査定人を育成することを重視しています。また、一部商品の鑑定には、真贋・型番を判定できるAIを導入し、不良品やコピー商品の買取防止に努めています。
さらに、お客様に安心して商品を購入いただくため、商品の再流通前に入念な真贋チェック(第二検品)を行いコピー商品の陳列を防止しています。真贋チェックが難しい商品の場合は、日本流通自主管理協会(AACD)などの外部機関に依頼することもあります。今後もお客様の信頼を保つため、コピー商品の排除を徹底してまいります。
しかしながら、中古ブランド商品の取り扱いには常にコピー商品のトラブルリスクが存在し、大きなトラブルが発生した場合、取扱商品の信頼性が低下し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
1.4 盗品の買取リスクについて
買取行為は古物営業法および民法に基づき規制されています。当社ではこれらの法令を遵守し、品物を買取る際には、古物営業法に基づき全てを古物台帳に記載し、社内システムと連動させることで、盗品の買取を防止・発見する体制を整えています。
さらに、中古品の安定した仕入れや、コピー品および盗品の買取リスクに対応するため、査定担当者には真贋判定のトレーニングを行い、リスクを最小限に抑えるよう努めています。これらの取り組みにより、法令を遵守しつつ、安全で信頼性の高い買取サービスを提供しています。
2. 出店計画について
2.1 今後の店舗出店について
当社では、国内でのプレゼンス向上およびリファスタのリユースサービスを日本各地へ浸透させるために、正しい理解、知識、価格の啓蒙活動を行っています。この一環として、各地への新規出店計画を進めています。
2.2 出店に関する規制について
当2024年より出店計画をスタートしており、今後店舗数が増加する際に考えるリスクとして捉えています。
2.3 賃貸借契約による店舗退店、賃料上昇
賃貸借契約により店舗の退店や賃料の上昇が生じる可能性があり、今後の店舗数増加に伴うリスクとして捉えています。
3. 2025年5月期のラウンジデザイナーズ株式会社について
3.1 現在の状況
当社は、100年続く企業作りを目指し、まずは新規出店を進めています。企業としての社会の在り方を見つめ直し、原点回帰を行い、社内体制の見直しを図っています。
3.2 取り組んでいる内容
原点回帰の一環として、社内ルールの刷新を行い、メンバーが成長できる仕組み作りを進めています。
事業戦略の策定のため、公正なメンバー評価および査定制度の構築を目指し、特に人材市場での競争力強化を最優先課題として取り組んでいます。
3.3 期限、夢
2024年の出店スタートと同時に、社内ルールの作成を今期中に進め、2026年までに100年続く組織構築の大改革をスピード感を持って進めていきます。
創業20年
2030年に売上100億円
創業24年
2034年に売上1,000億円と自社ビルを池袋に
創業25年
2035年に上場
創業30年
2040年に売上5,000億円
創業40年
2050年に売上1兆円
さらに、現状の大手企業が行っている査定のブラックボックス化を解消し、情報格差による不当な買取を是正します。リファスタがその先駆けとなり、地方のお客様が適正な価格で買取を受けられるように取り組みます。
当社は同族経営を行わず、どの企業の傘下にも入りません。あくまで自分達の理念を元に世の中を良くすることを目的とします。
そしてリユースプラットフォームを構築し、世界中の誰でも安心してリユースサービスを利用できる世界を創り上げることを目指します。
2024年7月1日
ラウンジデザイナーズ株式会社
CEO:Kentaro Sugi